ご家庭でもできる「公立中高一貫校 適性検査」の対策まとめ

ご家庭でもできる「公立中高一貫校 適性検査」の対策まとめ

こんにちは。

みなさん、ご家庭ではどのような勉強をしていますか?

公立中高一貫校を目指している人は、家でどんな勉強をしたら良いのか悩んだことありませんか?

高知県の場合は、高知国際中学校などの入学試験として適性検査が行われています。

今回は、ご家庭でもできる公立中高一貫校向けの「適性検査」の受験対策ついてまとめてみました。

高知国際中学校のような公立中高一貫校への進学を考えられている親御さんは、ぜひ目を通してみてください。

 

「適性検査」ってなに?

普通の試験とは何が違うの?って思ったことありませんか?

だって「試験」じゃなくて「検査」ですよ!?

これ、じつは結構違うんです。

進学校などの普通の「入学試験」は、おもに知識量を問う問題が多いです。

しかし、「適正検査」の場合は、おもに思考力が問われるんですね。

どちらが難しいか?ということではなく、

そもそも問題の性質が違うということなんです。

知識を問う問題は、知っているか知らないかが重要になってきます。

知っていれば解けるし、知らなければ解くことができません。

しかし、思考力を問う問題では、文章をよく読み理解する能力が重要になってくるのです。

逆を言えば、知らなくてもじっくりと読み解くことができれば正解にたどり着ける問題なんです。

適性検査のような問題は、学校ではあまり出てきません。

だからまずは子どもたちに適性検査のような問題に慣れてもらうことが大事です。

 

今日からやろう!適性検査対策!

ご家庭でもできる適性検査対策をいくつか紹介していきましょう。

 

本読み

学校の宿題でも毎日出ているであろう本読み。

じつはかなり大切なんです。

なぜなら、適性検査の問題は問題文がとても長いです。

そのため文章をよく読む習慣が身についていないと、何を問われているのか正確に把握することができません。

正確に文章を読む能力は非常に大切な能力になってきます。

本読みなら読む能力はもちろん、語彙力のアップにも繋がります。

できるだけ声を出して、感情を込めて音読するのが理想的。

地味ながらお手軽で、オススメの適性検査対策です。毎日やりましょう!

意外に長い文章を正確に読める人って大人でも少なかったりしますよ。

僕も保険の契約書などの細かい文字を全部読むの苦手ですもん(笑)

 

日常会話に「なぜ?」を

普段の家族の会話に「なぜ?」を取り入れてみてください。

これを習慣付けると、自分で考える力が鍛えられます。

似たような言葉で、「どうして?」「なんで?」などでもOKです。

ポイントは、「なぜ?」と聞いて返ってきた答えが間違っていても頭ごなしに否定しないこと。

大事なのは、正しいか正しくないかではありません。

自分で考えた自分の意見を発信する(アウトプット)するということが重要なのです。

どうしてそのように考えたのか、結論づけたのかを議論できるとさらに効果的。

 

会話例

親「国際化社会(グローバル化)ってなんだろう?どういうことだろう?」

子「国と国の境目がなくなって、人やモノが今までよりも行き来しやすくなることだよ」

親「じゃあ人やモノが行き来しやすくなったら社会はどう変化するかな?」

子「街に海外から来た人が増えるかな」

親「じゃあ、街に外国の人が増えたらどうなるかな?」

子「外国人向けに、外国語で書かれた看板や案内板が増えるかもしれない」

親「なぜ?それはどうして?」

子「日本に来た外国の人が全員日本語がペラペラなわけじゃないし、誰かに聞いたりできないときに困るからね」

 

以上、一例ですがこんなかんじで議論できれば良いですね。

例ではちょっと難しい話題だったかもしれませんが、もっと簡単で身近な話題でも全然かまいません。

「どうして鬼滅の刃って流行ったのかな?」

「次のポケモンシリーズの名前ってなんだろう?」

こんな会話でも全然OK。

大切なのは、自分で考えた自分の考えを発信することです。

 

前学年の範囲の復習

5年生なら4年生の範囲を、6年生なら5年生の範囲をキッチリとできるように復習しましょう。

とくに5年生の学習範囲はかなり重要です。

算数の割合や速さの計算、社会の都道府県などは理解度が不十分なままの子が多いです。

家庭で勉強するなら前学年の復習を中心にやりましょう。

子どもも一度やったことがある範囲のほうが手を付けやすいはず。

 

適性検査の問題はじっくりやろう

適性検査の問題はちょっと考えただけでは答えがでないようになっていたりします。

ご家庭で適性検査の問題を解くときは、時間をかけてじっくりと取り組んでみてもよいでしょう。

慣れてきたら、徐々にスピードも意識して解くようにするといいですね。

また、大事なのは解答欄を空欄のままにしないこと。

間違っていても全然かまいません。

自分なりの回答を書くことを徹底してください。

正解したことよりも、最後までがんばったことを褒めてあげましょう。

 

ご家庭でもできる 適性検査の対策のまとめ

いかがでしたか?

  1. 本読み
  2. 「なぜ?」を意識した会話
  3. 前学年の復習

ご家庭での適性検査対策としてお手軽にできる学習方法をまとめてみました。

一度に全部でなくても良いので、できることから試してみるといいですよ。

適性検査問題は年々難しくなってきています。

知識量を問う問題ではないですが、それでも最低限の知識は必要。

だから学校の勉強や宿題もしっかりとやっておきましょうね。

受験勉強は長くて大変ですが、自分自身が大きく成長できる人生のイベントでもあります。

ご家庭でもできる限り協力しあって取り組むと良いですよ。